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故郷の親の戸籍がこっちで取れるようになるの?!
2021/7/2
令和5年度中に開始予定 「本籍地以外の地区町村での戸籍謄抄本の発行」 相続手続きは面倒です。 特に、戸籍を取るのが面倒ですね。 たとえば、都会に住んでいる方は、親が亡くなると、親の住んでいた市区町村に ...
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住所の変更は登記しないと罰金?!
2021/7/2
正確には罰金ではなく、過料なのですが、それはさておき、 今までは、登記簿の所有者の住所が、違うことはしょっちゅうでした。 引っ越ししたら、住民票の異動やら、免許証の書き換えやら、やることはいっぱいある ...
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仮差押や仮処分では時効は更新されません。
2020/10/18
完成猶予にはなります。 以下は2020年4月1日に民法改正により変更になった点です。 例えば、Aさんは、Bさんにお金を貸したとします。ところが、Bさんは、お金を返してくれません。 そうこうしているうち ...
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未成年の子供の親に成年後見人が選任された?!
2020/10/18
成年被後見人である親が未成年者である、子供の法定代理人としてした、法律行為は子供は取り消せます。 以下は2020年4月1日の改正民法が施行された場合のお話しです。 実は成年被後見人などの制限行為能力者 ...
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無権代理人の責任
2020/10/18
「私は彼の代理人です」とウソをついた人には、責任を取ってもらえます。 以下は2020年4月1日以降に、改正民法が施行された場合のお話です。 Aさんが、Bさんの代理人と偽って、Bのために自宅を売る契約を ...
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履行不能解除に相手方の帰責性が不要になりました。
2020/10/18
相手に落ち度がなくても、解除できる場合があります。 以下は2020年4月1日以降に、改正民法が施行された場合のお話です。 例えば、車屋さんで、気に入った中古車を見つけ、注文しました。 しかし、納車前日 ...
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勘違いして買物した(錯誤)!
2020/10/18
重大な過失がなければ取り消せるかもしれません。 以下は、2020年4月1日以降に改正民法が施行された場合のお話です。 錯誤とは勘違いという意味です。 そして、 その錯誤が法律行為の目的及び取引上の社会 ...
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債権の消滅時効の期間が原則5年になります。
2020/10/18
権利の行使ができると知ったときから5年 ※以下は2020年4月1日の改正民法施行後のお話です。 改正民法では、債権の消滅時効の期間が改正されます。 原則、「権利を行使することができると知ったときから5 ...
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契約不適合責任って?!
2020/10/18
種類、品質又は数量に関して契約の内容に適合しないものであるとき 以下は、2020年4月1日の改正民法が施行された場合のお話です。 いよいよ、民法の改正が迫っています。 不動産を売却するにあたって、売主 ...
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お世話をしたのは私なのに・・
2020/10/18
特別寄与料の請求 以下は2019年7月1日以降に開始した相続に適用されます。 お嫁さんが、お義父さんの、お世話を一生懸命しました。 お義父さんが亡くなりました。 さて、お嫁さんの相続分はどれくらいでし ...
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持ち戻し免除の意思表示の推定
2020/10/18
相続分の先渡しじゃないんだろうなという推定 以下は、2019年7月1日以降に開始した相続に適用され、それ以前にされた遺贈又は贈与には適用されません。 冒頭からややこしい言葉が並びますが、がんばっていき ...
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遺留分侵害額請求権って??
2020/10/18
お金で解決することになりました。 以下は、2019年7月1日以降に相続を開始した場合に適用されます。 遺贈や贈与により、あまりにも、相続分を減らされた(遺留分額を侵害された)相続人が、相手方に対し、請 ...
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預貯金の仮払い制度って?
2020/10/18
そんなにゆっくりしてられません② 以下は、2019年7月1日以降に開始した相続に適用されます。ただし、同日前に開始した相続に関し、同日以後に預貯金債権が行使されるときにも、適用されます。 葬儀費用のた ...
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法定相続分を超える分は登記を!
2020/10/18
そんなにゆっくりしてられません。 以下は、2019年7月1日以降に開始した相続に適用されます。ただし、施行日前に開始した相続に関し遺産の分割による債権の承継がされ た場合において、施行日以後にその承継 ...